空を飛ぶ車ー
まるでドラえもんに出てきそうな道具ですが、
世界中で機体開発競争と実証試験、制度設計が進んでおり
早ければ2023年度にも実用化に動き出す国や地域が出るそうです。
日本でもホンダをはじめとして、新たな市場へ乗り込もうとする企業が
日々開発のしのぎをけずっています。
2025年の大阪万博では、空飛ぶ車を用いた輸送体制が敷かれるという話も。
最初はリスクの少ない離島部の貨物輸送から運用を始め、
最終的に都心部で定期運送サービスを行うといった計画が想定されています。
そうなってくれば、現在の自動車保険もずいぶんと様変わりしたものになっていくでしょう。
けして遠い未来の話ではないといわれる新技術、
今後も注目していきたいと思います。