12月3日午前9時28分ごろ、和歌山県北部で
最大震度5弱を観測する地震がありました。
震源は和歌山県沿岸の紀伊水道で、津波の心配はありませんでしたが
エミノワの事務所でもかなり揺れを感じる地震でした。
有田店は震源に近い分、より大きく感じたそうです。
最大震度を観測した御坊市では、市役所の職員が一時庁舎外へ避難したり
市内スーパーが水漏れのため一時休業となったりしました。
また、市内道路沿いに設置されていた石像(安珍・清姫像)の一体が
足首のところで破損し、前方に倒れてしまいました。幸いなことに
けが人はでませんでしたが・・2メートルぐらいある石像なので、もし
通行人に当たっていたら大ごとになっていたかもしれません。
今のところ、この地震の余震で更に被害が出たということはないようです。
気になる南海トラフ地震との直接関係も否定されていますが、
海の近い和歌山県では地震対策は必須。
我々も十分に気を付けて対策していきたいと思います。
地震で倒れてしまった御坊市の石像