今回は、がんの罹患率と生命保険についてお伝えしたいと思います。
日本における死因で、最も多いものはがんです。
死因全体の３割程度を占め、２０２０年には新たに約８７万人のがん新患者が
増えると推定されていました（資料：がん・統計白書など）。
和歌山県におけるがんの統計では、肺がん・大腸がんなどのがん死亡率が
全国的に見ても高い水準にあり、いっぽう女性特有のがんについては
全国平均より低い結果になっているようです。
いろいろな資料で強調されているのが、喫煙のがんに対する影響であり
さまざまながんの種類で喫煙との相関関係が見られます。
これは、本人だけではなく家族の健康にも大きく関係することがわかっています。
生命保険にはさまざまな種類があり、中には健康状態の告知条件が緩いものもありますが
やはり若く、健康なうちに加入されるほうが安心だと言えます。
就職や転職など生活環境が変わった際、
結婚や出産で家族環境がかわった際など、
既存の、或いは新しい生命保険を見直されてはいかがでしょうか。
