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2025年5月20日

手形・小切手 26年度末で廃止

企業間の決済方法として広く行われてきた、手形や小切手の決済システム

2026年度末に廃止されることになりました。

 

かつては大量の現金を持ち込んで決済するより、手形や小切手という形で

取引をするのは合理的で先進的なやり方でしたが

電子決済が広まった今では、メリットの大部分が失われています。

むしろ振り出しや受け取りの手続きをするのが煩雑なため、

廃止を求める声が強かったようです。

企業にとっては手形・小切手を使うことで支払を後払いにできる利点があるものの

受け取り側にとっては現金化が遅れる可能性があり、一方的にリスクがある点も

問題視されていました。

 

今後はネットバンキングや全銀電子債権ネットワークへの移行を促していくようです。

保険料の支払も小切手が使えなくなりそうなので、我々も注目しています。

 

 

 

 

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